立秋

8月7日は立秋ですが、猛暑が続いています。

「立秋」何となく秋の気配が感じられる時期のことを指してるように思いますが、実際はまだまだ暑い時期。「秋」という漢字を見ることに違和感を感じます。暦の上では「秋に入る日」とされていて、立秋までを基準として暑中見舞い、立秋以後を残暑見舞いと言います。散歩道で「秋」を感じさせる花たちに涼しさをもらえました。

     桔梗

秋の七草のひとつで、蕾のときは、風船のようにふっくらして見える可愛い花ですね~白い花や八重咲きの桔梗もあります。

   ムラサキシキブの実

日本各地の林などに自生し、果実が紫色で美しいので観賞用に栽培されます。春に可愛い花を咲かせます。

     芙蓉

アオイ科の落葉低木で関東地方より南で観賞用に栽培されています。美しくしとやかな顔立ちから

美人の例にたとえられる。

     葛(クズ)

マメ科、クズ属のつる性の多年草で、根を用いて葛粉や漢方薬が作られ、昔から秋の七草の一つに数えられています。弦が伸びて葉は茂っているが、花は珍しい。

   タマスダレ(白)

ゼフィランサスにはいくつか種類があり、葉はだらしなく伸びないうえ、冬も常緑なので観賞価値があります

   ニオバンマツリ

漢字では「匂蕃茉莉」と書き、ジャスミン類のことを指す。咲き始めは紫色をしているが、2~3日で花は白くなる。

     ムクゲ

アオイ科、フヨウ属の落葉樹。

日当たりと水はけのよい場所でよく育ち、さし木や種まきでふやすことができるので、民家の庭でよく見かけます。

  タマスダレ(ピンク)

サフランモドキ(カリナータ)や黄色の花(シトリナ)もあるようですが、保土ヶ谷公園で咲いていました。艶があって美しい

   オシロイバナ

熟した黒いタネをつぶすと白粉:おしろいのような”白い粉”が出てくる。午後4時頃に開花して香りで昆虫を引き付けるそうです。