✿ 高尾山のスミレと妖精

ハイキングついでに「スミレ」を探しました。小さくて踏んでしまいそうな「スミレ」は雑草の陰や岩の間で咲いています。花の形が、大工道具の墨入れに似ていることによる花名「すみいれ」の呼び方が次第に「すみれ」になったそうです。高尾山でしか見られない「タカオスミレ」を探し歩き、諦めかけている時小川のせせらぎのそばで見つけました。可愛いスミレ(妖精)をご覧ください。

 探し当てたタカオスミレ

 可憐な妖精たち(スミレ)

 下山途中 癒してくれた高尾山の花

 高尾山は、自然の宝庫です。四季折々、さまざまな花や景色を楽しむことができ

 ます。行ってみるたびに新しい発見があり、次回はどんな花や自然が楽しめるの

 でしょうか? 楽しみです。

 セッコク

華やかで豪華な印象を受けるランの花ですが、出番がなく忘れていてハードディスクの中で眠っていました。たしか岩場の苔むした木の陰で見つけた可愛いセッコク。
園芸品種のことを長生蘭(チョウセイラン)と言い、美しいものや特殊なものが多く、蕾の時に乾燥させたものを生薬で石斛(せっこく)と言い、健胃、解熱、消炎、強壮などの薬効があるとのことです。

風景散歩にも高尾山があります